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お墓選びのポイント(和墓編)

2010年03月14日
特集

お墓の大きさを決める

 お墓を選ぶ時はまず大きさを決めます。お墓の大きさというのは、一番上の石を仏石(棹石)と呼ばれる部分の前幅が決まると奥行き、高さまで定尺で決まって来ます。7寸墓と呼ばれるものは、仏石の横幅が7寸(約21cm:一寸=3.03cm)で奥行き、高さは定尺です。8寸墓の場合は仏石の横幅が8寸(約24cm)で、奥行きと高さは、7寸墓の時と同じ比率で一回り大きくなります。定尺なので小さくなっても、大きくなっても違和感がありません。

3段にするか4段にするか

 次に3段のお墓にするか4段のお墓にするかを決めます。昔は3段の墓が主流でしたが、最近は4段のお墓が増えて来ました。
 一番上の石を仏石または棹石と言い、この石の下が台座部分です。ですから仏石は数えず、その下の台座から数えて3段のものを3重台、4段のものを4重台と呼びます。
 3段と4段のお墓の違いですが、3段の場合は納骨するスペースが地下になります。地面を掘って地下にお骨を入れます。4段のお墓は地上にお骨を入れます。なぜ地上に納骨する4段のお墓が増えて来たかというと、地下のお墓というのは回りから水が入って来るのでこれが無いように4段目を地上に作って納骨するようになったという理由が一つ。それからもう一つのメリットとして、お骨が沢山入ることです。昔は一人一つのお墓、あるいは夫婦墓だったのですが、最近は合同墓が主流です。合祀墓ともいい、親族・家族のお骨を沢山入れる必要があるので、4段のお墓が必要になって来ました。
 それから見栄えの関係もあります。同じ8寸のお墓でも3段と4段だと、4段の方が随分立派に見えます。以上の理由から最近では4重台のお墓を選ばれる方が増えています。