故人の高齢化や家族構成の少人数化により、親しい身内のみで行なう家族葬と呼ばれる葬儀が増えています。また昔ほど、お葬式がタブーで無くなって来ており、事前に葬儀のことを知っておこうという方が増えているように感じます。■アドバイザー:鯉城セレモニー 國山 誉紘氏
いわゆる家族葬が増えています。
最近は、親しい身内のみで行なういわゆる家族葬が増えて来ています。原因として、故人の高齢化が進んでいること、家族構成が少人数化していること、それから費用を出来るだけ抑えたいという方が増えているといったことが考えられます。また葬儀社側も、料金が分かりやすいよう、内訳を明記したセットプランを用意していることが多いようです。当家にとっては、最終的にいくらかかるのかが心配だと思いますのでセット料金だと安心です。ただし追加費用がかからないか葬儀社に確認しておく必要があります。
見積もり書の段階で、深夜料金やお食事代は別途この位、この部分は香典から支払うから自分の負担はこの位という感じである程度、費用について把握して準備をしておくと安心です。
またどの位の費用で行ないたいか要望を伝えることも大切です。出来るなら数社に見積りを取ると良いでしょう。
事前にお葬式のことを考えておく。
昔ほど、お葬式がタブーでなくなっていると感じます。ご近所の方が、気軽に「葬儀ってどの位かかるの」と聞きに来られることも少なくありません。私は、事前に色々と聞いてもらったほうがいいですよとお伝えしています。全然考えず、いざご家族が亡くなって、頭がぼーっとしている時に、あれもこれもと言われたら、「じゃあそれでお願いします。」となってしまいがちです。そして最終的に請求書をみたら「え〜!?」ということもあり得ます。事前に見積りを取る他にお勧めしているのが、葬儀の内容を決める際に第三者にアドバイスをしてもらうということです。要るものと要らないものを冷静に判断してくれる人にそばにいてもらうと安心です。

取材協力:鯉城セレモニー
