葬祭ネット広島 中国新聞葬祭情報ナビ - 広島県の葬儀・法要会館、仏壇・仏具や墓石の販売店、相続支援などをご紹介 -

お墓の基礎知識2 - 墓石の形と石材の種類 -

2008年09月02日
特集

お墓の基礎知識2

墓石の形

墓石の形には、和型、洋型、デザイン型などがあります。和型は何段かの台石の上に縦長の直方体の棹石を置いたものが一般的です。洋型は、その名の通り洋風のデザインを取り入れたもので、横長の棹石を台石の上に置いたものです。その他、モダンなデザインを取り入れた墓石や、故人のゆかりのものをかたどった墓石などのデザイン型の墓石もあります。依然和型が主流ですが、洋型やデザイン型も増えてきているようです。和型の場合は棹石の横幅が大きさの基準となり、8寸角という表示がある場合は棹石の横幅が八寸(26.4cm)のお墓のことをいいます。

カロート(納骨棺)について

お墓を建てる際は、カロート(納骨棺)も重要です。カロートは、ご遺骨を納めるスペースのことで墓石の下に設けられます。地中に埋められたタイプと地上に設置されたタイプがあり、内部も底面を石やコンクリートにした形式と土のままにした形式があります。底面がコンクリートや石の場合はご遺骨を骨壺に入れたまま納骨し、底面が土の場合はご遺骨が土に還るように遺骨を骨壺から出し、布の袋などに入れて納骨するといわれています。カロートの形式は墓地によって指定や規則がある場合もあるので事前によく確認しておきましょう。

石材の種類

現在、墓石に用いられている石の種類は300種類を超えるそうです。御影石(みかげいし)と呼ばれる花崗岩(かこうがん)が最も多く用いられており、その他にも安山岩(あんざんがん)、斑糲岩(はんれいがん)、閃緑岩(せんりょくがん)という石も用いられます。その中でも種類や産地により色が異なります。物流が未発達だった時代は、使用する土地から距離の近い産地の石材を使っていたことから、関東は黒い石、関西は白い石が多く使われているようです。現在では、輸入石が用いられることが多くなっており、国産は高級品とされています。一般的に、「固い」「吸水性が低い」「傷やムラがない」「キメ細かい」ものが良い石とされています。石の種類や色は好みで選ばれるとよいと思いますが、材質については素人目には良し悪しの区別がなかなかつきにくいと思いますので、安心出来る業者を選ぶことが大切です。分からないことは質問して、よく説明を聞いた上で慎重に選びたいものです。