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葬儀の流れ - 其の壱 -

2007年11月14日
葬儀の流れ

1もしもの時の対応

最近ではほとんどの方が病院でお亡くなりになられます。医師から危篤状態を告げられたら、家族・親族に連絡します。連絡する対象は親子・兄弟姉妹・孫など2親等程度が一般的です。また特に親交の深かった友人などに連絡する場合もあります。緊急時ですので早朝や深夜に連絡してもかまいませんが、遠方ですぐ駆けつけられない相手などは、連絡しない配慮も必要です。

2末期の水

医師から臨終を告げられたら、末期の水と呼ばれる儀式を行うのが一般的です。これは仏様が亡くなる間際に水を求められたという言い伝えが由来といわれていますが今では宗教にこだわらず広く行われているようです。新しい筆か箸の先に脱脂綿を巻いたものを湿らせ、死者の唇を濡らします。死者の再生を祈るという意味合いもあり、死者の安らかな旅立ちを願う儀式として行われています。

3喪主を決める

通夜・葬儀の段取りを始めるにあたってまず始めに喪主を決定します。喪主は遺族を代表して通夜・葬儀、法要に渡り取り仕切り、弔問を受けることになります。配偶者が亡くなった場合は残された配偶者が、配偶者がいない場合は長男や残された子供が喪主を務めるのが一般的です。喪主は、通夜・葬儀のみでなくその後の年回忌法要も取り仕切ることになりますので、その点も考慮して決定する必要があります。

4通夜・葬儀の日程を決める

通夜・葬儀の日程は、僧侶など通夜・葬儀など儀式を司る方の都合、会葬者の都合、会場の都合、火葬場の都合などを考慮して決定します。また六曜で友引にあたる日は「友を引く」といわれ避ける風習があります。但し浄土真宗では俗説の類いはタブーとされているため六曜にはこだわりません。

5通夜・葬儀の場所を決める

葬儀を行う場所は、葬儀社が運営している葬儀式場、自宅、寺院、町内の集会所などが考えられます。近年では住宅事情の変化などにより、葬儀社の葬儀式場で葬儀を執り行うケースが増えています。最近では病院でお亡くなりになる場合が多いので、病院から葬儀社に連絡して、ご遺体を会場となる場所まで搬送してもらうのが一般的です。